頭皮 日焼け 水ぶくれ

頭皮を日焼けした場合はどうしたら良いのか?水ぶくれができた場合は?

頭皮を日焼けした場合はどうしたら良いのか?水ぶくれができた場合は?

 

頭皮を日焼けした場合

 

日焼けすることが多い場所といえば、顔や腕、足などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし実は、頭皮も日焼けすることをご存知でしょうか。

 

 

 

もちろん、髪の毛が生えているので、頭皮は他の皮膚よりも日差しから守られている部分ではありますが、帽子をかぶっていないと髪の分け目で露出した頭皮部分などを日焼けすることが多々あります。

 

頭皮を日焼けした場合の対処の方法

 

頭皮を日焼けした場合の対処の方法は、基本的には頭皮以外の部分を日焼けした場合と同じです。髪の毛が生えているといっても、頭皮も他の部分と同じ皮膚であるからです。

 

 

 

ただし、髪の毛が生えているということは、それだけデリケートな皮膚であることでもあるので、頭皮を日焼けした場合には、デリケートに扱うことが必要です。

 

 

 

 

まず、単純に頭皮を日焼けしただけの場合には、冷やす処置を行いましょう。流水で冷やしても良いですし、氷水で冷やしたタオルをあてて冷やしても良いです。ただし、あまりに冷たすぎると、逆に刺激になるのでそれは控えてください。

 

頭皮を日焼けした場合はどうしたら良いのか?水ぶくれができた場合は?

 

頭皮を冷やしたら、保湿を行いましょう。保湿をするために使うのは、持っているスキンケア製品でOKです。

 

 

 

頭皮にスキンケア製品を使うイメージはあまりないかもしれませんが、頭皮も皮膚の一部なのでスキンケア製品を使って問題ありません。

 

 

 

ただし、美白用のスキンケア製品は日焼けしたお肌には刺激となる成分が含まれているので、使わないようにしましょう。

 

頭皮を日焼けした当日

 

頭皮を日焼けした当日は、シャンプーするのを控えましょう。シャンプーには、日焼けした頭皮に刺激を与える成分が含まれています。ワックスや汗で気持ち悪い場合でも、ぬるま湯で流すくらいにしましょう。

 

 

 

「それでワックスや汗を洗い流せるの?」と心配になるでしょうが、お湯でしっかりと洗い流すだけでも、髪の毛の汚れは十分に落とせます。したがって、いつもよりも時間をかけてぬるま湯で洗い流すのがベストです。

 

 

 

水ぶくれができているほどの頭皮の日焼けをしている場合には、自分だけの手当てで済ませるのではなく、早めに病院を受診することが大切です。

 

 

 

なぜなら、水ぶくれができるほどの日焼けというのは、中度の火傷に相当するからです。水ぶくれはつぶさないように気を付けて、しっかり日焼けした頭皮を冷やしてから、皮膚科を受診するのが良いです。

 

 

 

もし、その日のうちに病院を受診できない場合には、できた水ぶくれはできるだけ触らないようにケアして、とにかく冷やすようにしましょう。

 

 

 

その日のシャンプーも禁物です。シャワーを浴びる場合も、水ぶくれがつぶれないように注意して、汚れをぬるま湯で流しましょう。